フェッチを求めて順位取りに参加。9ドラという少し変則構成。

1-1《マルドゥの隆盛/Mardu Ascendancy》を無視して、《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》か《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》を迷って後者。1-2で《鐘音の一撃/Singing Bell Strike》という連続コモンピックの弱さ。上手がティムールだったらしく白パーツは比較的流れてきたので、《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》と《抵抗の妙技/Feat of Resistance》2枚ずつに《マルドゥの軍族長/Mardu Hordechief》で白を固める。

白をベースにしてジェスカイ、マルドゥ、アブザンのどこに進出しようか考えてたけれど、緑の生物が殆ど流れてこなくて、白赤土地を早めに確保したので2パック目の途中でジェスカイを確定させ、生物を少なめで呪文多めのピックに移っていく。。2-1は《群の祭壇/Altar of the Brood》を無視して《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way》、3-1は《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》を無視して何か取ったのだけ覚えてる。
最終的に組みあがったのはレア無しのこんなの。

http://tappedout.net/mtg-decks/141010_draft/update/


生物 12 

2x 《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》
1x 《ジェスカイの学徒/Jeskai Student》
1x 《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout》
1x 《マルドゥの軍族長/Mardu Hordechief》
1x 《休息地の見張り/Watcher of the Roost》
1x 《塩路の巡回兵/Salt Road Patrol》
1x 《高峰のカマキリ/Highspire Mantis》
1x 《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way》
1x 《氷河の忍び寄り/Glacial Stalker》
1x 《イフリートの武器熟練者/Efreet Weaponmaster》
1x 《河水環の曲芸士/Riverwheel Aerialists》

呪文 11

1x 《果敢な一撃/Defiant Strike》
2x 《抵抗の妙技/Feat of Resistance》
1x 《鐘音の一撃/Singing Bell Strike》
1x 《停止の場/Suspension Field》
1x 《弧状の稲妻/Arc Lightning》
1x 《物静かな熟考/Quiet Contemplation》
1x 《悪寒/Crippling Chill》
1x 《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm》
1x 《焼き払い/Burn Away》
1x 《宝船の巡航/Treasure Cruise》

土地 17

5x 島
2x 山
5x 平地
1x 《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag》
1x 《神秘の僧院/Mystic Monastery》
1x 《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
1x 《平穏な入り江/Tranquil Cove》
1x 《急流の崖/Swiftwater Cliffs》


R1(ティムール)○○
発売週FNMの決勝で当たって負けた人だった。

G1は先手を取り《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》、《塩路の巡回兵/Salt Road Patrol》と長久を並べるものの、トランプル長久や《遠射兵団/Longshot Squad》3匹を並べられ、悪寒やティムールの魔除けの格闘でキャントリバットリを捌かれライフ4まで詰められる。
起死回生のジェスカイの魔除けで2:3交換取りつつ12点ゲインして窮地を脱したあとはジリジリとした睨み合いになったけれど、《物静かな熟考/Quiet Contemplation》を置いてからの《焼き払い/Burn Away》でブロッカーをどかしつつ9/9に育った《遠射兵団/Longshot Squad》を寝かせて削りきる。

こちらのライフが2でハンドは1、場に《氷河の忍び寄り/Glacial Stalker》とカウンター2つ乗った《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》、相手の場にはカウンター3つ乗った《遠射兵団/Longshot Squad》と《煙の語り部/Smoke Teller》が居た場面で、相手にダブパンして来られてたら負けてた気がする。

G2は3Tの《マルドゥの軍族長/Mardu Hordechief》が初動になり、一度バウンスされて出しなおした段階で相手は《遠射兵団/Longshot Squad》とモーフを展開していたのだけれど、3/3の兵団が単体で殴ってきたのを軍族長でとめつつ《抵抗の妙技/Feat of Resistance》をプロ緑で打ち、スタックで打たれたバウンスを2枚目のプロ青で弾いたことで一気に有利な盤面になった。4点クロック刻みつつ、《河水環の曲芸士/Riverwheel Aerialists》も展開して、最後は8点クロック+ジェスカイの魔除けの本体4点で削りきる。

R2(青白赤黒)×○×
多色グッドスタッフ系デッキ。G1は《カマキリの乗り手/Mantis Rider》に《殻脱ぎ/Molting Snakeskin》が付いた5点クロックにかなり削られ、何とか再生スタックの火力で落とすもブロッカー立て無かった所を《ジェスカイの学徒/Jeskai Student》+《矢の嵐/Arrow Storm》で6点削られ負け。

G2は《谷を駆ける者/Valley Dasher》に《龍の握撃/Dragon Grip》で前のめって来たのを、《ジェスカイの学徒/Jeskai Student》に《抵抗の妙技/Feat of Resistance》で1:2交換取って、適当にクロックを展開して勝ち。
G3はカマキリを《停止の場/Suspension Field》で止めるものの、《ジェスカイの学徒/Jeskai Student》、《縁切られた先祖/Disowned Ancestor》、《雪花石の麒麟/Alabaster Kirin》を展開された後の《戦場での猛進/Rush of Battle》で苦しい2:1交換を強いられ、最後は直接火力で沈没。

R3(ジェスカイ) ○○
フィニッシャーに《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient》を据えた、0/6モーフや0/5壁が多めに入ったコントロール寄りジェスカイ。ゲームが長引くとこちらの長久生物が相手の壁のサイズを上回るので、2ゲームとも危なげなく展開して勝利。

ということで、ゲームで5-2、ラウンドで2-1で9人中4位。上3人がフェッチを持ち帰るなか、R2で苦汁を飲まされた《カマキリの乗り手/Mantis Rider》のfoilをお土産に持ち帰ることにした。4時間後に始まるPTタルキールでジェスカイテンポが大活躍してくれるのを期待しよう。

ジェスカイやるなら白の長久生物に青のフライヤー、t赤して3色の呪文でサポートというのが安定しそう。《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin》は最強2マナ生物だと思います。

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